青年ジャンボリー実行委員会 活動報告

2025年11月、青年ジャンボリー実行委員会では、医療・介護分野の署名運動をより広げていくための作業と、社会問題を学ぶ学習会の二本立てで活動を行いました。

 

1. 医療・介護署名が続々と届いています

県内の医療機関・介護事業所・地域から、多くの署名が連日届いています。
それぞれの職場や地域で呼びかけてくださっている組合員さん、職員のみなさんへ心より感謝申し上げます。

会場の机の上には、びっしりと積み上がった署名用紙。
「こんなに集まっているんだね」「地域の思いが伝わってくるね」と、参加した委員からも声が上がりました。

 

2. 開封作業を担当しました

当日は、青年ジャンボリー実行委員のメンバーがお手伝いとして参加し、署名の開封・仕分け作業を進めました。
封筒を開け、数を確認し、整理していく作業は思いのほか大変ですが、県内の仲間たちの声を“手で感じる”大切な時間でもあります。

作業中は自然と会話も弾み、多くの署名に励まされる場面もありました。

 

3. 後半は PFAS(ピーファス)学習会を開催

後半は、社会問題を知る学習として、PFAS汚染を扱った動画を視聴しました。
PFASは“永遠の化学物質”とも呼ばれ、全国で水や土壌から検出されている問題です。

 

栃木県内でも自衛隊駐屯地周辺の井戸などで基準値を超える数値が確認されており、健康影響への不安の声が広がっています。

 

民医連としても、全国でPFAS血液検査や相談外来が始まっており、「自分たちの地域で何が起きているのかを知ることの重要性」を改めて実感する学習会となりました。

動画では、横田基地周辺で発覚した泡消火剤の漏出事故、健康リスク、血液検査を続ける住民の姿などが描かれ、参加者からは深い関心が寄せられました。

 

4. 学習後の参加者の声

動画視聴後には、参加した委員同士で感想を共有しました。
一部をご紹介します。

  • 「PFASという名前だけは知っていたけれど、こんなに広がっているとは知らなかった。自分が使っている水道も調べてみたくなった。」
  • 「公害の歴史を学ぶ中で、水俣病のことが思い浮かんだ。国が正式に認めるまで時間がかかる点も似ていると思った。」
  • 「健康被害が“すぐに見えにくい”ことが問題なのだと実感した。胎児や子どもへの影響の話は特に心に残った。」

署名活動だけでなく、社会の動きを学ぶことも青年ジャンボリー実行委員会の大切な役割です。
今後も「学び」「実践」「交流」を通して、若い仲間とともに地域の医療・福祉をより良くしていく活動を続けていきます。